■ PHPについて_

サーバーにインストールされているPHPの詳細
バージョン:PHP4およびPHP5
動作モード(PHP4):モジュールモード・CGIモード
動作モード(PHP5):CGIモード
データベース:PHP組込のSQLite(PHP4はSQLite2、PHP5はSQLite3)

PHPに関するご案内
Movable Typeに必要なperlモジュールをインストールしました(2007-04-14)
PHP5提供開始のお知らせ(2012-05-23)
suEXEC完全導入のお知らせ(2012-05-26)



●PHPの動作モード

 デフォルトでは.phpファイルはPHP4で動作します。PHP5で動作させる場合には、.htaccessファイルを設置する必要があります。
 通常配布されているPHPスクリプトの拡張子は.phpがほとんどです。これをPHP5で利用したい場合「2. PHP5(その1)」で動作させることが出来ます。

1. PHP4
拡張子が.php、.php4、.phtmlのファイルは、デフォルトではPHP4で動作します。
  ファイル拡張子… .php .php4 .phtml
  パーミッション… 実行属性なし(644、600等)
  .htaccessによる設定…不要

2. PHP5(その1)おすすめ
拡張子が.phpのファイルをPHP5で動かすには、.htaccessファイルでの設定が必要です。
  ファイル拡張子… .php
  パーミッション… 実行属性なし(644、600等)
  .htaccessによる設定…要(以下)
AddHandler application/x-httpd-php5 .php

3. PHP5(その2)
拡張子が.php5のファイルは、デフォルトではPHP5 CGIモードで動作します。
スクリプトを自作される際など、ファイル名を自分で変更可能な場合にはこの方法が可能です
  ファイル拡張子… .php5
  パーミッション… 実行属性なし(644、600等)
  .htaccessによる設定…不要

※ PHPスクリプトはすべてsuEXECで動作します。
※ PHPをモジュールモードで動作させることは出来ません(CGIモードのみです)。
※ 2012年5月25日より、PHP4のモジュールモードを廃止し全てCGIモードで動作するように致しました。



●拡張子.phpのファイルをPHP4・PHP5で動かしたい場合のフローチャート

・PHP5……上記「2. PHP5(その1)」(ファイルをアップロード&.htaccessファイルを設置するだけです)
・PHP4……上記「1. PHP4」(ファイルをアップロードするだけです)



●suExecの注意点

・スクリプトは各ユーザーの権限で動作します。このため、PHPプログラムから書き込みが行なわれるデータファイルのパーミッションを666ではなく600等とし、また書込みが行なわれるディレクトリのパーミッションも777ではなく700等にすることが出来ます。
・スクリプトファイル自身およびスクリプトが格納されているディレクトリが第三者の書き込みを許すパーミッションになっている場合、エラー(500 Internal Server Error )となり動作しません。
(例えば、パーミッションが777のディレクトリにスクリプトを格納した場合や、スクリプト自身のパーミッションが666や777になっている場合、エラーが発生します)



●.htaccess設置方法

 .htaccessファイルの記述方法



●その他

※ MySQLの提供は現在行なっておりません。PHPに組込のSQLiteをご利用下さい。PHP4にはSQLite2系、PHP5にはSQLite3系が組み込まれています。
※ GD(画像処理ライブラリ)、zlib(圧縮ライブラリ)が利用できます。



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